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一日一曲のストーンズは医者知らず。そしてちょっぴり他にもね。
by shes-a-rainbow
夢の中へ。in saitama
昨日は今回の来日公演の中で唯一のアリーナショウ。
チケットをRSFCで購入していた私ですが、
5日前に座席の変更があると電話が入り、
しかも今回チケットは会場引渡し(いわゆるWillCall)で
チケット受取るまでホント緊張しました。
と、言うか殺気立っていた?(笑)

きっとあの列に並んでいたみんな、
受取るまで本当に気が気でなかったに違いない。

無事に受取り開封してみると、電話で聞いていた通り
席の変更があり、ラッキーな事に1列前に格上げ、
しかも中央よりの端になった。^^ 
いやー、ついてるついてる。

席に着いてみると、うきゃーBステがすぐ近くじゃない!
ただBステのすぐ脇ではなくBステ突撃には柵越えが必要。
でもこの柵、余裕で乗り越えられるでしょ。^^にんまり。
今日はWOWWOWの撮影が入る日なので、どうなるかな?




ステージにひかれている幕越しにドームでも流された映像が映し出されます。ひとつ違うのはその途中で幕がゆっくりと上がりキースが登場!

1 Jumping Jack Flash

いつ何度見ても、後ろから出てくるキースのシルエットは興奮します。最初の音で何の曲かを判断する楽しみもあって。
そしてチャーリーの左側からミックが出てくる。一気に会場は最高潮!

2 It's Only Rock'n Roll

iorrを実はわたし、Licksツアーまで特別に思っていなかったんだけど、Licksの頃からとにかく好きになってしまった。

3 Let's Spend The Night Together

今回の粗削りな演奏がすき。チャックのピアノいらないんじゃないの?

4 Oh No Not You Again

キースとロニーの役割分担ってきっと練習したからって出来るものではなくて、この音を出せるのはこの人たちしかいない。ふたりの絡みつくような音が本当に最高。しかもまだまだ進化している。

5 Sway

出ましたSway!テレビ放映があるからと言ってココにアンジーやルビーを持ってこないのが渋い。このwowwowの放映は世界中のファン(ブー●オ●ク(笑))に喜ばれる事でしょう(笑)

6 Wild Horses

Swayの次にこれ(T-T)泣けるぅぅ。私のベスト3に入る曲。
何が嬉しかったって、キースの前にマイクですよ!マイク!!
待ちこがれていたキースのコーラスです。

7 Rain Fall Down

Sway、Wild Horsesと続き、心うっとり。
ミック独壇場的なこの曲でしばし気持ちを落ち着けタイム。(笑)
バナードの失敗、テレビでは音を消すかな?

8 Midnight Rambler

この曲がはじまる時って、何だかステージ上の雰囲気で分かる。
一瞬にして重く、渋い空気に変わるから?
そして今回のランブラーは24日、29日とはひと味違う。
ファンにとって失神もの2ショットが2回も見られました。
ミックの肩に肘をのせ微笑むキース。(T-T)再び涙。
これが映像として残る事に感謝。
wowwowさんいい買物しましたね。(笑)

9 Tumbling Dice

Keep on Rollin'~
たいていバックコーラスのふたりが歌うこの言葉をミックが口づさむ♪

--- Introductions
10 This Place Is Empty (Keith)

さいたまアリーナは音も良くて、キースの声に全身包まれた気分。
しあわせ。

11 Happy (Keith)

今回は頑にこの2曲のキースです、今ツアーはじまって以来キースが曲を変えてくる事はなかなかないので、これはHAPPY♪HAPPY♪と楽しむのがいちばん!

12 Miss You (to B-stage)

いよいよBステージです。メインステージからBステまでの距離が短いため、しばしメインステージでの演奏で、途中から中央に集まりグワ〜ンとステージ大移動。
にわかに私の横の柵にも警備員が増えましたが、様子を伺いあっという間に柵越え完了(笑)Bステ突撃〜。椅子の上だとほぼ同じ目線になるけれど、椅子からはあえなく降ろされました。でも、私のすぐ横にいたお兄さんがとーっても優しく紳士で、僕の前に来なさいと私をかじりつきの位置に入れてくれた!(T-T)何て優しいの〜〜。
みなさん、日本にもこんな紳士がいるんですよぉ。どうもありがとう!!!

13 Rough Justice

とても新しい曲とは思えないほどむちゃくちゃ盛り上がりました。
ロニーのギターがこれまた最高なの。
ロニーが来る度にお手製ロニーボードを掲げていたら、
な、な、なんとっ。
指を刺されてピックご指名投げを受けましたーー(はあと)
しかし残念な事にピックは私の手をはじき後方へ.........。
あのピックを持って行った人!
それ、私に投げたピックですからーーーっっっっ。(T^T)
いいもん、私の目と心にはその瞬間が焼き付いてるもん。ぐっすん。

後から、それを見ていた友人もダンナさんも、
指名投げされてたね!おめでとう!
と言ってくれて自分だけの錯覚で終わらず心落ちきました(笑)

14 Start Me Up

ミックの気合いが凄すぎる。一緒に両手を突き上げ、この一体感!
なんて気持ちいいの!ロニーがお客を煽りまくり大盛り上がり。
さいたまアリーナが一瞬シアターになったように感じた。

15 Honky Tonk Women (to main stage)

ステージいっぱい動きまくっていた彼らも中央に集りだした。
あぁ、夢のBステージももう終わりか...。
ロニーの口から「バイバイ」と言っているのが見えた。
いやだ、そんな事言わないでよ、行かないでよぉ;;
今日ばかりはこの曲がさびしい。

16 Sympathy For The Devil

それにしても、さいたまの警備はゆるく、
かと言って悪質なお客さんがいる訳でもなくて、
ダンスホールと化したアリーナが何とも楽しい雰囲気だった。
フーフーと言いながら前のほうに踊りながら移動している人も多く(笑)
私も柵越えしたまま適当に空いている場所で楽しんでいたし、
BブロックからAブロックに柵を越え踊っていた人もいたようだ(笑)

17 Paint It Black

チャーリーのドラムが心臓に響き渡り、床もズンズンと震えている。
かっこいーなーーー。

18 Brown Sugar

Paint it blackから一転して軽快にはじまるリズム、
ミックが煽らなくても勝手にノレるオーディエンスも良かった。
一瞬ここが日本である事を忘れたよ。

19 You Can't Always Get What You Want (encore)

ミックがステージを降りて中央の通路を歩き、みんなで一緒に歌う。
もう2曲で終わりと分かって寂しい気持ちもあるんだけど。
満たされた気分にもなる。

20 Satisfaction (encore)

アリーナの天井からパ〜〜ンとカラフルな紙テープがはじけ
雨のように降ってくる。
これはドームにはない演出で、とても盛り上がる。


終わってみれば、今日のショウはかなり良かった事を実感。
武道館の一種異様な雰囲気ともまた違うのだけど、
今回のさいたまは、またまたチケットのタダ券をくばっていた問題もあり、まじめにチケットを買ったファンの一体感が妙にあったような気もする。
放心状態がしばらく続き、一日経った今日も夢見心地。
この後の名古屋はまたドーム。アリーナを楽しんじゃうと大きなドームの広い空間が辛いとこ。特に日本は空間取りすぎなんだもん。
でも、きっとはじまっちゃえばいつものごとく盛り上がるよね。
日本最後の公演だし(寂)

名古屋のみなさん、たのしもー!
by shes-a-rainbow | 2006-04-03 13:39 | 来日中のあれやこれ
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